お菓子の歴史
   上古時代
お菓子のはじまり
古代には果物や木の実、穀物の加工品などがすべて「くわし」と呼ばれ、字も「菓子」と書かれていました。
今でも果物のことを水菓子と呼ぶのは、その名残りです。
 お菓子の神様
日本のお菓子の神様とされている田道間守(たじまもり)という人で、今から1900年あまり前、推仁天皇の命令で南の国に渡り「非時香具果(ときじくのかぐのこのみ=今の橘:だいだい)」を10年もかかって探し出したことにちなんでいます。
 唐菓子時代⇒点心時代
唐菓子の伝来
7世紀になると中国(唐)から、揚げ菓子・餅・団子などの唐菓子(からくだもの)が入ってきました。砂糖が伝えられたのもこの頃です。
 お茶にお菓子
今から800年ほど前、禅僧・栄西は中国(宋)から茶種を持ち帰りました。これがきっかけとなって、上流社会に喫茶の習慣が広まり、お茶うけ用のお菓子として点心が発達し、あつもの類や、まんじゅうが登場しました。