黒豆
丹波篠山の巻き
私と黒豆の出合い・・・・・

くぼた

菊池食品工業
 黒豆は健康に良いことは、体験的に江戸の時代から知られていました。現在では、色々な先生が科学的にお話をしています。特に篠山盆地を器として霧の産物とも言える丹波篠山の黒豆は、粒が丸くて大きく、味の良さは抜群で、黒豆の殿様として人気があります。いくら煮ても皮がむけず、色つやも良い「畑の肉」とも呼ばれ、滋養豊富で解毒作用もあり、咽によいと女性の間で人気があります。特に黒大豆の種疲には、眼精疲労の回復や視力をよくする働き、さらに糖尿病からくる網膜障害の改善に役立つアントシアニンが沢山含まれていいます。なにか良いことづくしですが、本当だからうれしい。私が1980年に篠山町(現在は市)を訪れた時は、丹波の黒豆は高級料亭で懐石料理の八寸の盛り合わせに使われるものでした。当時の藤井町長さんが、「これからはもっと多くの方に食べて頂きたいでので、沢山収穫できるように頑張っています、それに当地にはヤマノイモや栗、山菜、お酒など自慢の出来る産物が色々あるんです、武田さんどんどん奨励して下さい」とのお話を頂き、自身で炊かれた自慢の黒豆を頂き、その美味しさと黒豆の魅力に虜になってしまいました。それ以来弊社の特集番組の「美味珍味」冊子や本紙、消費者の皆さんとの勉強会、講演会などで、生産地や食品産業皆様の応援を頂き、「信頼と感謝を大切に、良い食品を育てよう」を合言葉にPRを根気よく続けて32年を迎え、今日では産地の皆さんと煮豆、黒豆加工食品を生産する皆さんの努力により「丹波の黒豆」は確りと暮らしの中で、良い食品を代表するブ゜ランドとして知られるようになり、最近では特に美味しさ、美肌、健康、栄養面から再認識され老若男女を問わず人気があります。 
 黒豆は煮豆として一年中売れていますが、おせち料理にはなくてはならない祝肴のひとつです。「黒」は日焼けをして健康であることを意味し、「豆」はマメに働くということで一年を元気で働けますようにという願いが託され、開き豆ともいわれ開運の縁起を願うものです。
 気候風土の関係から黒豆に適した耕地面積は、限られておりますので、収穫の努力にはご苦労が多いかと思います、でも良いものはいつまでも大事に育てていくことを続けましょう。
 今日はこの辺にして。 また勉強をしていきましょう。  武田平八郎

東京にクロマメ通りがあるんですよ、
知っていますか

青山通は、丹波笹山の青山城主の江戸屋敷のあったところです。青山の殿様は、特産の黒豆を大勢の人に担がせて徳川将軍様に献上するために「殿様黒豆のお通り」と警護の家臣を従えて黒豆が運ばれていきました。


篠山市のご案内