体内から美しく
脳神経改善作用

 黒豆のガラクトオリゴ糖は、腸内環境を整え、脂肪や糖分の吸収を抑えてくれます。さらに、脂肪吸収を抑えるソヤサポニンなどが加わり、便量を増やしてくれるのです。加えて、水溶性食物繊維であるペクチンスクワレンによって、便秘が促進されます。
 若い女性のなかには、下剤が手放せないという人もいるようですが、薬に頼るよりも、黒豆の煮汁の自然の力で体の中からきれいになっていただきたいものです。


年をとってくると、耳鳴りに悩まされる人が増えてきます。黒豆の煮汁で耳鳴りが治ったという人は多く、健康雑誌などでもその事例が大きく取り上げられましたが、これは、黒豆の成分が血行をよくしてくれ、酸素や栄養分が内耳や神経にいきわたるようにしてくれるからです。その効果をもたらしてくれるのが、血管を広げるビタミンE、リノール酸、リノレン酸などや、血液の通りをよくする植物エストロゲン、カリウム、カルシウムなどのミネラル類、酵素を利用しやすくしてくれる有機鉄、さらに悪玉コレステロールを下げるグリシニン、リグニンなど、脳神経改善作用のあるビタミンB6、レシチン、植物エストロゲンなどです。
このように黒豆の煮汁の多くの成分が総合的に働くことで、不快な耳鳴りが治るのです。
ノザキクリニック医院長・医学博士・野崎 豊先生のお話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・