伝統加工珍味
美味しいものは、今も昔もあまり変りません、変わったのは人の舌の感覚ではなかろうか。微妙な味覚、のど越しの感触、風味などがあまりに人工的になっているなかで、ありのままの姿に、薄化粧を施した風情のある味わいが、感じ取れる社会環境が少なくなっているようで寂しいですね。生活のためには経済は大事ですが、その経済を支え、豊かにする人間関係の心が忘れられているようで、外観や他人のことばかり気にして吾を忘れているような社会では、本当の自然の美味しい、優しさはわからないのではないでしょうか。他人を批判する前に吾を批判するなら世の中には、いざこざもストレスもなくなると思うのだが、間違っているだろうか。吾を素直に見える人は、伝統珍味の奥ゆかしい味わいを堪能できるような気がする。これからご紹介していこうとする珍味は、そんなものかも知れません。何かわからないゲテモノや好奇心で探査する気味の悪い食べ物でもありません。しかし現代生活に慣れている年代の方には、やはり「それ何」というかもしれません。左の写真は「海鼠腸・konowata」右は「バチ子・Baciko」これ何と聞かれるかもしれないし、どうやって食べるのと言われるかも知れませんね。まず写真と名前だけ紹介しておきます。どれだけの人が食体験をしているかな。業者や専門家以外の人からのご感想を頂ければいいな。
Takeda
次回お話続けます